偉大なる先人たちは by 澤部



思ったより寡黙ではなかった。
無理して寡黙であるべきじゃないなぁ。
風呂入りながらモンキーズ聴いててそう思った。


上の写真は昼食。気取って手料理。
もしか、春から一人暮らしですし。
ホワイトソースから作ってみたけど、
ほうれん草で作ったパスタにわざわざほうれん草を入れる必要はなかった。


DVDをあほのように借りる。
本当はAVでも借りてやろうかこんにゃろ、とか思ってたけど、
・世界の中心で、愛を叫ぶ
花とアリス
・迷路荘の惨劇
・旧ルパン三世第一巻
パンダコパンダパンダコパンダ雨降りサーカス
の計5本に落ち着いた。意気地なし。5本借りて1000円。
あとくるりの「さよならストレンジャー」を借りた。


パンダコパンダは子供のころ狂ったように見ていた。
水森亜土ちゃんのうたうオープニングが昔から好きだった。
パンダコパンダコパンダッ、チャーラー。…名曲。
音楽もかなりかっこよくってびっくりした。
ソフロっぽいのとか結構入ってて話でも音楽でも楽しめた。
あ、ウーリッツァーとか聞こえて来てちょっとびっくりした。
一生涯ユーモア宣言。


先日、誰だったかこんなことを言っていた。
「異性に気をかけたりすることでセックスへの前戯はすでに始まっている」
いや、童貞なんでよくわからないんですけれども、
それって真摯じゃないような気がする。
童貞特有の幻想なのかもしれないが。
そんなやつはふとしたきっかけで相手の両親に呼び出されて、
「うちの娘とはどういうつもりでつきあってるんだ」と訊かれて、
「はい、娘さんとはセックスを前提にお付き合いさせていただいてます」
と答えるべきなのだ。
ちなみに、僕が父親だったら、彼の手を握り、
「娘を頼む」―そういって泣くだろう。