俺の墓を掘れ by 澤部



クリスマスなんかあっという間に過ぎた。
池袋のディスク・ユニオンの前にいた、
あの青い眼のお嬢さんは今頃どんな思いで、
この東京で生きて行っているのだろうか。


昨日の夜、年賀状製作に取り掛かるために、
写真とかをコピーしに行った時に、
兄のiPodを拝借した。音質を聴き取るために。
「移動用だし、そんなに音良くなくてもいいかな」
とか思っていたけれども、予想以上の音の悪さ。
まあ神経がそっち行っていた、
ということもあるのかもしれないけれども。
なんというかよりかかれない音っていうのも、CCCD以来だなぁ。


図書館に行って何枚かCDを借りた。
ヴェルベット・アンダーグラウンドの、
「ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート」
フリッパーズ・ギター/シングルズ
ソニック・ユース
「エクスペリメンタル・ジェット・セット、
トラッシュ・アンド・ノー・スター」
セックス・ピストルズ勝手にしやがれ
あとキリンジのダークな色彩に顔がバーン、っていう、
ジャケットのアルバムを借りてしまったのたが、
キャロルと間違えた。
高島平図書館は盗難防止のために、
CD棚の側面にガラスを張って、借りたいCDがあったら、
そのCDを押し出して、それを受付の人がとってくれる。
というシステム。キャロルを押そうとしたら、
隣にあったキリンジを押してしまった。
「すみません、間違えちゃったんですけど」
というのもアレだし、と思って借りた。


忘年会がやりたい。新年会もやりたい。
受験生になってもそんなことを考えてしまう。
いや、でも年忘れは重要っすよ。
誰か僕を誘ってください。誘ってください。


女の子としゃべりてー。