that's neat, that's nice by 澤部渡



家に帰って久々の仕事。
最近代表は気を使ってくれてあまり仕事をくれない。
その分代表の負担が重くなるので、
12月10日の試験で確実に受かりにいきたい。
なんてことは1ヶ月前にも書いた。
言うんじゃない。やれ。


登校には去年の冬に編集した意味のわからないMDとフィッシュマンズ
どこか抜けの悪い色の朝の空にラントスター「今を生きる」が融ける。
いい瞬間を生きた。いい時代に生まれた。
ごめん。後者は少し本心じゃない。


帰り道にちょっとレコード屋によって店長と話し込む。
ディジー・ガレスピーを教えてもらった。衝撃的だった。
(店長は「ジャズを語る人間の中にはこの辺を聴かずに、
マイルス信仰をしている連中が多い」と嘆かれていた)
僕はジャズを聴いたことがある。ほんのちょっと。
気になったものしか聴いていない。
ブロッサム・ディアリーとかチェット・ベイカーとか、
タル・ファーロウとか変に限られたものばっかり聴いていたけれど、
なんだかもうこれはまずいことになったぞ。


本日の印象派
サニーデイ・サービス/海岸行き
寒い帰り道で聴いた夏の音楽。
長袖の余った記事で手を包み自転車を走らせる。
後輪が曲がっていることは自転車を乗ってすぐ解ったが、
信じないことにして走り続けた。
なんか変な天気だな、と思ったらランダムでかかった音楽。
変な天気に対する僕なりの答えは、
風邪という症状で出たのかもしれない。


で、タイトルはNRBQ
今に始まったことではないが、
僕を今日の現段階で一番熱くさせるロックバンド。