星に願いを by 澤部



小沢健二の「eclctic」が部屋では。


バーンスタインのウエスト・サイド・ストーリーの、
ドキュメンタリー映画を学校で観た。
途中で一回眠ってしまったけれども、感動した。
音楽を作り上げていく過程はそれだけで感動的なのに、
彼らはそれを一発撮りでやってのける。
中にはテイク130テイクなんて曲もあった。
それでもバーンスタインは「飽きない」と言っていた。
そんな彼の指揮を振る表情は音楽に対する愛情で満ち溢れていた。
そして素晴らしい音楽は、綿密にはじかれた計算の元、
成り立っているものもある、ということ。
それと、楽しくなければ音楽じゃない、
っていう事実もあるし。
楽しいだけでは音楽じゃない、っていう事実もある。
ということを再確認。
すごくいい刺激になった。


18歳になってもなんも変わらない。
僕を支えてくれている人や音楽に惜しみない感謝を。
サンキュー/どうもありがとうございます。