レッツゲットチャンス by 澤部



昨日のことを振り返ってみる。


一曲目は記憶の増大でやってたようなアレンジで茂木さんボーカルの、
「Go Go Round This World!」でこれがまた最高。
フィッシュマンズ」のライブに来てしまった。
フィッシュマンズと愉快な仲間たち」ではない。
以下、順番適当。


タイのバンド、モダンドッグのボーカルPodさんの印象が強い。
彼はBABY BLUE smilin' days, summer holiday なんてったのの3曲を歌った。
立ち振る舞いもあのメンバーにすごく溶け込んでいた。
かっこよかったなぁ。BABY BLUEのギターも痺れた。
smilin' days, summer holidayでは曲の歌詞をタイ語にして歌っていた。
なんていっていたんだろう。
きっと、おなじこと、考えてるぜー。


そうそう。UAね。UA
あれ、凄かったなぁ。あの声を聞けるだけで涙が出そうなのに。
あ、そういうえば佐藤さんとデュエットしてたよ、あの人。
目には見えなかったけれども、目を閉じたらちゃんと見えた。
頼りない天使は本当に泣かされた。


蔡さんは特に前半おとなし過ぎたかもしれない。
フィッシュマンズなんだしもっと遊んでもよかったとか思っちゃう。


クラムボン原田さんは凄く幸せそうに歌っていた。
ひとつひとつの言葉を丁寧に掬うように救うように。
エヴリデイ・エヴリナイトを歌う彼女を見ていて、
少しだけ幸せな気分になった。


ポコペンさんは選曲が渋かった。
僕も大好きなアルバム「気分はコール天」から、
むらさきの空からとあの娘が眠ってる。
そしてjust thing。
歌声も力強くて佐藤さんの面影が垣間見れた。


ハナレグミ永積さんは王道の楽曲をチョイス。
いかれたbabyは大合唱に。
にしてもこの人歌うまいなー。


山崎まさよしさんがLONG SEASON。
これがまた凄くって、パーカスASA-CHANG
そして10分間微動だにしない小暮晋也。
説明しようのない凄さ。パーカスとドラムの対決を見た。
そこでまず一回泣いた。
二回目は佐藤さんのコーラス。
パーパパパーパッパパー。ってやつ。
今までは原曲とキーが違ったりしてたからああいうコーラスも、
多分新しく作り直されていて、その日のライブで、
初めて佐藤さんの声を聴いた。
ありゃ佐藤さん混じってうたってたよ。