aoと牛角 by 澤部



父親が北海道にサーモンを釣りに行っている。
どんな父親なんだい。威厳がないんだよ、威厳が。
夕飯は牛角にいくらしい。はじめていくからちょっと楽しみ。
父親がいないときにいくだなんてあんたもやりおるねぇ。


僕が無理やり仲良くさせてもらっている友人から、aoを借りる。
来月買います。来月。
さっき家で聴いていたんですが、すごい上物のポップスアルバム。
個人的な勝手な意見ですが、MP3を拒む音楽な気がする。
いや、拒んでいるわけではないか。
まぁ、ステレオで聴くとすごくしっくりとくる音楽。
がっつりと聴かなきゃいけないような気がする。
思うのだが、音楽を聴くっていうのは実はすごく根気や体力のいる行為で、
でも僕らはそれをコントロールできる。
聞き流すことができる、といったほうがいいのだろうか。
まぁ、なんにせよ小5,6のころは聞き流す、
何て事を知らなかったから、どんな音にもぶつかっていったような気がする。
今はiTunesを流しながらこの日記を書いているのだが、
流れているyes,mama ok?のdays of heriotropeの歌詞は受け止めていない。
気軽に音楽が聴けるのは大歓迎だが、
その代償は少なからずあったように思う。