赤坂は晃ではない by 澤部



先輩からメールが来て、
先輩の職場に遊びに行った。
赤坂見附のちょっと大きめで品揃えがあまり良くないあのお店へ。
オスカー・ピーターソンを買う。
先日、ある方とメールをしていて、彼の名前が出て、
あ、聞いたことないや。とおもい購入した。
酒と薔薇の日々が入っているやつ。
ほかにもQYPTHONEのベスト盤が出ていてびっくり。
あ、シトロバルファンだけど、my caution line持ってない!
っていう人に朗報です。朗らかな報い?
赤坂見附のWAVEのインディコーナーに一枚ありました。


ろくなことがなかった。
ああ。僕は素直になりすぎたんだ。


BOOK OFFでおろちを買う。


部屋が手狭。
写真はなぜかカフェオレの容器に印刷されたケニー・バレル
どうして?


ちょっと長めのを。
夜があまり寒く感じられない。
(それはフィッシュマンズとパラガを貸した後輩から、
なんの音沙汰もないことが少しは影響しているかもしれない。
フィッシュマンズとパラガの合わせ技って、
やっぱり頭のネジが7,8本外れている人か、
寂しいひとぐらいにしか通用しないのかもしれん。
僕は前者でもあり、後者でもあるような気がします)
閉店前のBOOK OFFでおろちをかって、スーパーいって、
卵をかった帰り、イヤホンからはナイトクルージング。
気持ちよすぎてちょっと大きい声で歌ってしまった。
11時過ぎに迷惑だったかもしれないけれども、
僕のもやもやを晴らすには理由が必要だったんだ。
お金だとか、恋人だとか、どうでもよくなる瞬間がたまにある。
それは沖井さんが前にそんなこといっていたけれども、
僕みたいな単純な高校生はお気に入りの音楽を手に入れた瞬間は、
そんなことを思ってしまう。
いや、これは単純な高校生だからではないか。
養われている身だからそういうこと思えるのかもしれない。


いま、音楽祭の感想文を書いている。
面倒な作業だけれども、仕事だからしょうがない。