曲を書き上げる by 澤部



受験対策もいよいよ大詰め…。
とかいいながら結構自由にやっている。
でもやることはやっている。あと4日。
がんばんないとな。


「八月が終わらない」という曲を作る。
たまにはわかりやすい曲もいいだろう。と思い、
すごく単純なコードとメロディーで作った。


今はレフト・アローンを患っている。
マル・ウォルドロンは他のリーダー作聴いたことないけど、
手を出さないといけないなぁ。
マル・ウォルドロンって、キム・パーカーのアルバムで、
バックで弾いていたよなぁ。
後期のチェット程ではないが、少々枯れてて好き。
ピアノがうまくなりたい。
このアルバム聴いてるとつくづくそう思ってしまう。
あとダニー・ハサウェイのライブを聴いていると、
ウーリッツァーが欲しくなってしまう。


なんだかんだで今年も学園祭ライブはできないようだ。
だいたいさぁ、学園祭でライブができないなんて、
正直ありえないと思うんですよ。
学生の表現の場をもぎ取ったわけですよ。
たまに聞く意見がある。
「そこまでいうなら近くのハコ貸しきればいいじゃん」
いやいや。だめですよ。
僕だって何十回かステージに立っています。
ルーシーも2年くらい前にやった、
LIVE INN ROSAなんかでもやったことありました。
でもさ!時間の問題とかで来てくれない子がいたりする訳!
しかもその子が気になる子だったりして御覧なさいな!
音楽をやるにあたっては何らかの対象がなければできません。
それが怒りでも女の子でも女の子でも女の子でもいいじゃない!
学園祭ならちょっと足伸ばせば見にこれる!
そいつぁー、胸キュンだ!
僕は音楽は体育会系にも文化系にも開かれた門だと思うんですよ。
どうせだったらさ、祭りなんだしやってもいいと思うの!
でもやんないんだよ。
これだからうちの学校は音楽偏差値が低いんだー。
僕を含む音楽好きは肩身が狭いです。
僕が入学したころは、ライブはあった。
僕よりいっこうえの世代になると、
その効果もあるのか、聴いている音楽がハイスタとかでも、
現状から抜け出そうとする努力は垣間見れた。
でも僕らの学年はそうも行かなくって、
たとえば、休み時間に着うたで大塚愛をかけていたりとか、
そういう風潮があるんだけれども、
もうそれは手の届くところにあるだけの音楽じゃないですか。
いや、でも大衆音楽の重要性がわからない訳ではないんだけれど、
そういう年頃なんですよ。
『どうして俺を中心に世界が回らない!』って。
大仰に言っちゃえばそういうことなのかなあ。


最近、付き合うならどんなひと?みたいな質問で、
「疲れないひとー」と答える人が多いらしい。
でもさぁ、友達なら疲れないほうが良いけれど、
恋人は多少疲れるくらいがちょうどいいんじゃないんかなぁ。
疲れないひとー、ってさぁ、ちょっとスリルにかけるじゃない。
人間関係にも疲労があるからやりがいがあるのかも。…なんのだ?