川本真琴 by 澤部



一人で昼食を摂っていると急に川本真琴が聴きたくなった。
小学生の頃に聴いていて、アルバムも持っていたけど、
何故だかあげてしまったんだ。それ以来聴いていなかった。
小学生の耳には、ちとエロすぎたのかもしれん。
という訳で3日連続のブックオフ
ないかなー、と思ったがあった。250円だった。購入。
昔レンタルで借りたコンピのサンプル盤も250円だった。購入。
正規の書店に行き山川直人さん「コーヒーもう一杯」を購入。


川本真琴はまだ全然聴けるポップスのアルバムだった。
なるほど、250円か。少し切なくなった。
他のアルバムが聴いてみたくなった。
きっとこのアルバムは序章に過ぎない。
そういう将来性を今更僕は感じ取ってしまった。


たまにポップスの可能性を信じてみたくなるときがある。
市場と深い部分のリスナーが直結した未来は作れないかなー。