ミュージカルバトン by 澤部

feelingroovy2005-06-16



をdona-chanさん(http://d.hatena.ne.jp/dona-chan/)から頂きました。
どんなのかと思ったら、下記の質問に答える、というもの。


Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
Song playing right now
(今聞いている曲)
The last CD I bought
(最後に買った CD)
Five songs I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)


おもしろそう!!では、まず・・・。
★Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)


今現在は9.96GBです。
兄の分を差し引くと9GBくらいですかねー。
あー、iPodほしい。


★Song playing right now (今聞いている曲)


やられちゃった女の子/小島麻由美
iTunesの選曲です。すごく好きです。
「まぶしさにー目を細めてー」のくだりとか!
ちなみに、一歩早ければ、ヴィレッジ・ピープル
「サン・フランシスコ」を書かなければならなかった。
ちなみに、一歩遅ければ、水中、それは苦しいの、
「サンダーレイプ」を書かなければならなかった。


★The last CD I bought (最後に買った CD)


ラヴィン・スプーンフル・ベスト(1984


代表のあきとさん(ボスって今度から呼ぼうかな)と行った、
下北沢のユニオンで630円で購入しました。
これのせいで何日か前、胸が熱くなって眠れませんでした。
すばらしい音楽。ロックンロール。
ジャケは、表示されてる画像の絵を粘土で作ったやつ。


★Five songs I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)


なかなか難しいですね。ちょっと考えます。


1.問と解/yes,mama ok?
from Q&A 65000/smash water people ok?


僕の考える名曲とはこういう曲。
曲中のメロディの総てがサビのような感覚にすら陥ります。
愛しています。痛いといわれようが、構わない。
詞とメロディの調和が取れていて、本当に泣かされます。
一生聴ける音楽ってのはこういう音楽のはずだ。


2.甲州街道はもう秋なのさ/RCサクセション
from シングルマン


イエスタデイをうたってにしようか迷いましたが、
こっちにすることにしました。
シングルマンの頂点は「スローバラード」と言われがちだが、
僕はそうは思わない。
初期から中期への過渡期をあらわす音楽は、
「スローバラード」ではなく「甲州街道はもう秋なのさ」だとおもう。
スローバラードは後々も彼らは演奏し続け、
それでいて毎回最高の演奏を聞かせてくれている。
が、「甲州街道はもう秋なのさ」などの他の収録曲は、
この頃の彼らでしか出せない音だ。
そういうのを踏まえてこの曲を選びました。


3.天使たちのシーン小沢健二
from 犬は吠えるがキャラバンは進む


昨年末、ほとんど声も交わした事の無い、
学年の女子が飛び込み自殺でなくなった。
彼女が亡くなった時、僕はこの曲を聴いていた。
試験当日で、一睡もしてない体には自転車は危険だと思ったので、
電車で登校していたのだ。
その辺は僕の12月9日の日記を見てもらった方がよさそうだ。
http://d.hatena.ne.jp/feelingroovy/20041209
なんだかムネが締め付けられちまったよう。


4.ごきげんはいかがですか/フィッシュマンズ
from 気分はコール天


ずっと好きだった女の子に振られた帰り道、この曲を聴いていた。
なんだか印象に残ってるなぁ。
これ聴きながらのった三田線を僕は忘れる事が出来ないだろう。
ってか、歌詞がいいんですよ。この曲は。
「ラジオ好きなあの人は」とか凄くすき。
すごい楽しい曲なのに、なんか寂しくって、
「いつまでも遠いあの人」という歌詞がリンクしたんだろうなぁ。
そういや、以前、フィッシュマンズで一番好きな曲は、
8月の現状に入ってる、「新しい人」だといったが、
思い入れともなれば話は別なのだ。


5.Do You Belive In Magic?/ラヴィン・スプーンフル
from Do You Belive In Magic?


初めて聴いたのはいつだったか。
去年の11月だった。
NRBQジョン・セバスチャンのライブ盤だった。
当時からいい曲だなぁ、とは思ってたけど、
原曲の方がすばらしいじゃあありませんか!
(もちろんQ版もすばらしいしたのしいけども)
やっぱり歌詞だなぁ。
「魔法を信じるかい?君も僕が信じてるみたいに信じてるクチかい?」
                      (意訳 by 澤部渡
なんて素敵なやり取りなの!
40年前の夢心地のロックンロールは未だに僕の胸を熱くさせます。
彼女が出来たら聞かせてあげたい。あはは。


こんな感じですかね。次点には、
NRBQの「ライディン・マイ・カー」と、
はっぴいえんどの「かくれんぼ」がありました。


★Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)


これが問題なんですよね…。
こっちの世界で仲がいい人ってあんまりいないし…どうしようかなぁ。
んーっと、じゃあまずは、僕の親友(もう先輩扱いじゃなくていいかな)の、
眠らない街、TOKYOが生んだ、漆黒の闇よりも深い肌を持つ男、
nor氏へバトンを渡します!
http://blog.livedoor.jp/nor_b_lack/
で、次だ…。
そうだなぁ、僕の永遠の先輩、КαzцуÅさんにバトンを!
http://blog.livedoor.jp/nekoringo/
問題はこっからで、他に友人がいないぞ!
いるにはいるんだけども、プライバシーを考慮してやめとく。
ほら、ぼく、本名で検索すると出てくるからさ。
ごめんね、takdriveとkよ。
というわけであと3人。
個人的な希望はある。
イグザンプラーで活躍中の金剛地武志さん。
 イグザンプラーのブログで音楽的な面を出してほしい…でも…。
ラントスターの鍵盤、坂和也さん。
 どんな音楽に思い入れがあるのかが知りたい…。でも忙しそう…。
ダメもとでおねがいしてみようかな…。
とりあえずお二人に!バトンを渡したい!と思います。