君と暮らせる日は来ない by 澤部



豊田さんのライブに行ってきた。2days2日目。
今日は土曜日ということもあってか、
人は(彼にしては)かなり多かったと思う。
豊田さんのライブを見るたびに思うのだが、
これほど真摯な歌唄いは少ない気がする。


今回は声はノンリバーブ、ノンエコーで、
ギターには軽くショートディレイがかかっていた。
ギターの倍音がとても心地よく、
豊田さんの声の低音域がいすを揺さぶっていた。
気持ちよかった。
以前、「好きなボーカリストは、
ゲンスブール、チェット、金剛地さん」
といった覚えがあるが、チェットには抜けてもらおう。
(あの人のアルバムはなんだかんだいって、
CHET BAKER AND CREW」が一番好きかも知れんし。
あれ、ボーカル曲ないし)
そして豊田さんに入れ替え。


中ノ島図書館を昨日リクエストして、
「歌詞ないから明日」ということになっていて、
今日改めてリクエストしたら忘れられていた。
それもあったのか、終演後に豊田さんはサングラスを僕にくれた。
とてもうれしい。
音楽をうたうときに彼がよくかけているサングラス。
「俺はもういらんから」といって僕にくれた。
「次のライブはこれかけて行きます」と勢いでいってしまったが、
写真で見てわかるとおりに、似合っていません。
でも一生大事にします。


帰りに歌舞伎町で沖縄そばを食べた。
とてもおいしかったが、豚肉の小骨がのどに刺さってしまった。
ついさっき、チョコを食べてなんとか流したが、
違和感は消えない。


曲を作ろうと思う。