雨は冷たいし濡れていたくない by 澤部



夕べは羅針盤の「福音」を聴きながら寝た。気持ちよかった。
チャイナさんのドラムの音はいつもと変わらなかった。


本日は学校の体験入学のお手伝い。
割に合わない仕事だ。まぁ、いいとしよう。
問題は帰りだ。ギャランティーをもらって、
ジュンク堂いって、オノ・ナツメさんの漫画と、
山川直人さんの漫画を購入して雨が強くなってきたあたりが問題。
傘を知り合いから借りて片手走行していた。
手違いで電柱にぶつかってしまい雨に立ち向かう気も失せる。
さらに昨日いった歯医者でやっと慣れてきた矯正をいじられて、
また痛み出したもんだからなきたくなるがこらえる。
電柱にぶつかったせいで自転車が少しおかしくなり、
片手での走行は不可能と判断。傘はもう不要だ。たたむ。
それと偶然近くに傘を借りた知り合いの家があったので荷物は守らねば!
と、くつろいでいるところを邪魔してビニールをもらう。
無印のでっかいのをくれました。
ところが傘を返すのを忘れてしまったの。
またくつろぎを邪魔するのもなんなんで、
玄関の横に掛けて再出発するのであった。
それから5分もたたないうちに雨脚は強くなり、
ブレザーがびっしょり。これはいかん。と思い、
ブレザーをビニールに押し込み、走り出すがこれがまた寒いんだ。
それから30分。普通なら20分はかからない帰り道。
何度入院を予感したか。意外と冗談じゃなくって。
ず2回ほど危機があったが、なんでもない。
ただ曲がってくる車がウインカーを出してなくて、
突っ込みそうになっただけなんですがね。
ウインカーくらいだせよ。
ウインカーを出さない運転手に免許なんか発行すんな。