days of heriotrope by 澤部



学園祭準備日。
学生が一斉に青っぽくなる日でもある。
協力してひとつのものを作り上げようと、
がんばっているのである。
いやぁ、なんやかんや言っても純だねぇ。


今日は空気公団のTシャツで行動していたら、
サイケと言われる。
別方向からはオッサンとの声も。


4時前ぐらいに体調が悪くて早めに帰らしてもらう。
薬が切れてきたのかもしれない。
すごい疲労感が急に襲い掛かってきて、
電車の中でもすぐに眠ってしまった。
東武東上線直通だし、
このまま埼玉まで行ってしまおうか、とさえ思った。


4時半ごろ家につき、倒れるように眠ってしまった。
音楽はかけていた。ゾンビーズ
7時半には起きて、iTunesからはブルーハーツの「青空」が。
実は今までまともにブルーハーツを聴いたことがなかった。
だから普通に高校生の感覚に陥っている。
音楽の知識が人より少しあるからって、それがすごい訳ではない。
その聴いてきた音楽をどう愛してきたか、とか、
ぜんぜんどうでもよくて。
でもその音をどういう風に捉え、自分なりに、
鳴らしてみることは、思いのほか大切な気がする。


iTunesからは「どぉなっちゃってんだよ」が。
「青空」の次だと吐き気がするぜ。
こういうのが嫌いだよ、機械。僕の心まで読んでくれない。