ロックとは何ぞや by さわべ



答えはない。―本当か?
音楽をやる上での枕詞なら、笑い飛ばしてやる。
だから僕はジョン万次郎をロックだと思っている。
うすた京介もロックだと思う。
「―反体制だけがロックではない」
そんな言葉はもう使い古されてぼろぼろだ。
「―大人に対抗するための手段」
…家帰って寝てろ!!
学園祭のライブは学園祭の場でやらなければ意味がない。
なにが近場のライブハウスをかりて…だ。
真心ブラザーズの歌で僕が泣きかけたフレーズ、
「ノードラッグ、ノーアルコールで爆発しよう」
そんなところでやったら絶対タバコ(やばいやつだったり)や、
アルコールを摂取する気の違った野郎どもが出てくる。
そんなのは音楽ではない。
気の違ったエンターテイメントだ。
不純な動機で音楽をやっている奴は好かん。
あとエンターテイメントとロックまたはパンクだと履違える音楽も好かん。
絶対良くないことなのに線引きをしてしまう。
年の離れた友人から言わせると、
「そういう意見は若いうちにしか持つ機会がない」のだそう。
大人になってもそういう意見を持ち続けられる人は許された人なんだとか。
そういっている時点でロックは成立しないのだろう。
遠藤賢司は言う。
「ド素人はすっこんでろ!!」
これはロックに対するひとつの答えかもしれない。
って、なにもこんなこと言うために日記を書いてるんじゃないんですよ!!
愚痴言っちゃってすみません。
誰に言ってもわかってもらえないんです…。
ナントカRとかナントカレンジとか…。好きな方ごめんなさい…。
今日はレコーディング強化デイ。
それでいてうすた強化デイ。
うすた京介の漫画にも「語感は存在する」そう、再確認。
これから下はメモ書き。
「ライカ」ドラム以外再録。
「AとR(overture)」アコギパート録音。
「空中戦(Theme from Battle of Art 2)」ギター、ベース録音。
夜へ急ぐ人」完全再録。でも微妙なので明日も撮る。
と、今日はここまで。
現在計画中の「Battle of Art e.p.」の曲順も考える。
今のところ、
AとR→空中戦→夜へ急ぐ人スイレン→夜間飛行→ライカ
が有力。
明日は今までのデモの整理と使えそうなトラックを少し探してみる。
テープにしておよそ10本分。よく撮ったものだ。
学生時代の暇な時期の過ち、と、10年後言ってなきゃいいんだけどな。