あまりにも。



いい加減な日記なので加筆。


昨日の話だ。
久しぶりの登校。
そして未だになれない新校舎。
更には遠すぎる5階までの道程。
今日は大したことはない。
それなら20日にまとめてやればいいのに、
とか切に思う。


教室から覗く大きな窓から見えるのは取り壊し中の旧校舎。
頭の中を支配した音楽はたまの「さよなら人類」だった。


この校舎にいると人と遇うのは容易い。
あっ、久しぶりにみる。そんな人も多い。


その日は学園祭実行委員だった。
去年とはまったく勝手が異なり、
去年のノウハウが一切生かされない。
僕は人を引っ張ってぐいぐいいける人ではない。
去年のイベント係は4人いたけど動くのは僕とラジオ企画に参加する人だけで、
そのほかの人は進行とかに貸し出していた。
それなのに今年は8人ですか。
係りの人との間に、
コミュニケーションの不在を感じる。
「そんなに気になることなら質問すりゃいいのに、
陰口だけ叩かれたって、なんにも進歩しやしないのにさ。
それがわかんないんなら、他の係りの方が気が楽なんじゃないの?」
っていうのをオブラートに包んで言ったら、先生に怒られた。
そんな時頭の中を支配した音楽は、
サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」だった。


学園祭実行委員でへとへとに疲れ果てた僕を待つのは、
美術部の集まりだった。
いつもと同じファミレスで、昼食を摂る。
ひとりは勉学、友人は学園祭の企画書、
部長は小説を嗜んでいた。
ここにもさっきとは違うコミュニケーションの不在を見た。
そんな中、友人がいう。
「うちくる!?」
「いくいくー!!」
乗ったのは僕だけ。
ということで葛藤ありながらもそのままいくことに。
そっからはただ只管桃鉄を。


今日の話。


まだ桃鉄をやっていた。
そのとき、朝4時。
なぜそこまでして起きていなければならないのか…、
理由はただひとつ。
鈴木タイムラーのためだ。
新聞も確認。今日はやる。
さあ、ふたりして楽しみにしていた4時15分だ。
テレ朝にしてみよう!と廻してみると、
なんかわけわかんないサッカー番組。
なんだこりゃ!オマーンなんかどうだっていいんだ!
こんな遅くまでおきた努力は桃鉄のためにしか発揮されないのか!?
それからたまにチャンネルを変えてみるもやっぱりやってないみたい。
これはいったいどういうことなんだ!!
という話。